MotoGP第18戦マレーシアGP Moto3 1日目フリー走行
2019/11/01
MotoGP第18戦マレーシアGP、Moto3クラスは、マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、鳥羽 海渡(ホンダ)が初日総合トップに立った。
Moto3クラスのフリー走行1日目はFP1が前夜からの雨が残り、ウエットで始まり、次第に路面が乾いて行くコンディション、FP2はドライコンディションで行なわれ、全員がFP2でベストラップを記録。
鳥羽はFP1を15番手でスタートすると、FP2ではセッション中盤すぎまで中団にいたものの、残り10分でトップ10圏内に進出。3回目のコースインとなるラストアタックで2分12秒466を記録してFP2をトップで終え、初日総合でもトップに立った。
総合2番手に鈴木 竜生(ホンダ)。鈴木はFP1を20番手で終え、ラストアタックで2分12秒701を記録してトップに立ったが、直後に鳥羽に逆転されセッション2番手、総合2番手で初日を終えた。
総合3番手に2分12秒724でダリン・ビンダー(KTM)が続き、佐々木 歩夢(ホンダ)が総合4番手。佐々木はFP1の計測1周目に転倒を喫し、FP1はノータイムの最下位となったが、FP2ではセッション序盤にファステストラップを記録し、以後セッション終盤までリーダーボードのトップをキープ。終盤に逆転されたものの、ラストアタックで2分12秒777を記録してセッション4番手、総合でも4番手で初日を終え、初日トップ4に3人の日本人ライダーが並んだ。
総合5番手に2分12秒811でアンドレア・ミーニョ(KTM)、総合6番手に2分12秒819でアロン・カネト(KTM)、総合7番手に2分12秒852でアロンソ・ロペス(ホンダ)、総合8番手に2分12秒852でロマーノ・フェナティ(ホンダ)、総合9番手に2分12秒910でセルジオ・ガルシア(ホンダ)、総合10番手に2分12秒959でトニー・アルボリーノ(ホンダ)の順で続き、前戦オーストラリアGPでチャンピオンを決めたロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)は2分13秒269で初日総合13番手。
小椋 藍(ホンダ)はFP1で10番手、FP2で22番手、FP2で記録した2分13秒749で総合22番手。真崎 一輝(KTM)はFP1で23番手、FP2で25番手、FP2で記録した2分14秒018で総合25番手となった。
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