カワサキがファクトリーチームで参戦! レイ「これまでにないほどの準備をして挑む」
2019/04/26
川崎重工業株式会社
モーターサイクル&エンジンカンパニープレジデント
堀内 勇二氏コメント
2014年に川崎重工グループのチーム(カワサキチームグリーン)で13年ぶりに復活して以来、当社グループ一丸となって優勝を目指してこのレースに挑み、結果は2016年と2017年は2位、2018年は3位でした。特に昨年は、スーパーバイク世界選手権(以下、WSBK)4年連続チャンピオンのジョナサン・レイを参戦させて挑みました。トラブルもあり、結果は3位でしたが、十分に勝利の可能性がある走りであったと思います。
今回こそは、1993年以来の優勝を果たすべく、川崎重工のファクトリーチーム『カワサキレーシングチーム』(KRT)で参戦することに致しました。今回参戦のライダー、ジョナサン・レイ及びレオン・ハスラムとってより慣れ親しんだチーム体制となるため、今まで以上に彼らのポテンシャルを引き出しくれるものと思います。また、今回新たにWSBKで活躍中のトプラック・ラズガットリオグルも参戦します。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
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