レースでの経験と高い技術力で「ホンモノ」をユーザーに届ける。
2018/11/30
ツルノテクニカルサービスの代表的な製品といえるレーシングステップ。こちらはHonda CBR250RR('17)用。ポジションは55mmUP 20mmBACK/65mmUP 20/30mmBACK/75mmUP 20/30/40mmBACKの6ポジション。正・逆チェンジが可能。リターンスプリング、ブレーキランプスイッチ取り付け可。販売価格は66,680円(税別)。
ツルノテクニカルサービスはレース用のバックステップ、またハンドルなどの製品をリリースするメーカーだ。
代表の鶴野浩さんはミニモトからスタートし、250cc、600ccとレースを経験。
チームとしては8耐も走っている。
ステップ回りの製品が「得意」だという鶴野さんの語り口はとても穏やかだが、TTSのレースに対する情熱、ものづくりに対するまっすぐな姿勢がしっかりと見えてくる。
聞き手:ビジネスラリアート株式会社 代表取締役 中西俊之
10代のころ、オートバイレーサーを目指しサーキットを駆けた中西俊之氏。
現在はインターネット広告事業やファイナンス、ウェブ制作事業などを手がけるビジネスラリアート株式会社を経営。
著書に「何度転んでもゴールする やりきる力と競争心の育て方」(こう書房)がある。
レースを愛し、オートバイを愛する中西氏がさまざまなサプライヤーを訪ね、製品へのこだわりやオートバイとの関わり方に迫る。
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