セパンMotoGPクラスシェイクダウンテスト3日目
2020/02/04
マレーシアのセパンで行なわれているMotoGPクラスのシェイクダウンテストは3日間の日程を終えた。
最終日にはヤマハのテストライダーとなったホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が登場。ロレンソは2020年型YZR-M1で46周を走行。2分00秒506のベストラップを記録し、8番手となった。
最終日のトップタイムはレギュラーライダーのポル・エスパルガロ(KTM)が記録した1分59秒444。2番手に1分59秒622でアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が続き、アレイシは2020年型アプリリアRS-GPを初ライド。
3番手に1分59秒748でミゲール・オリベイラ(KTM)、4番手に1分59秒922でミケーレ・ピロ(ドゥカティ)、5番手に2分00秒099でブラッド・ビンダー(KTM)の順で続いた。
ホンダはテストライダーのステファン・ブラドル(ホンダ)のみが走行。ブラドルは2分00秒441で6番手。アレックス・マルケス(ホンダ)はチーム体制発表会でインドネシアに向かったため、最終日は参加しなかった。初日、2日目トップタイムのKTMのテストライダー、ダニ・ペドロサ(KTM)も最終日は走行せず、ミカ・カーリョ(KTM)がテストを引き継ぎ、2分00秒472で7番手に。
9番手に2分00秒655でスズキのテストライダー、シルバン・ギュントーリ(スズキ)。10番手に2分01秒659でルーキーのイケル・レクオナ(KTM)。アプリリアのテストライダー、ロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)が2分02秒795で14番手。
2日間のインターバルを挟み、セパンでは2月7日よりレギュラーライダーが加わり、オフィシャルテストが行なわれる。
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