セパンMotoGPクラスシェイクダウンテスト2日目
2020/02/04
マレーシアのセパンで行なわれているMotoGPクラスのシェイクダウンテストは2日目を終えた。2日目もドライコンディションに恵まれ、KTMのテストライダー、ダニ・ペドロサ(KTM)が非公式ながら1分59秒841を記録して2日連続トップタイムで終えた。
KTMのレギュラーライダー、ポル・エスパルガロ(KTM)は1分59秒972、ミゲール・オリベイラ(KTM)が2分00秒695、ルーキーのブラッド・ビンダー(KTM)が2分00秒899、イケル・レクオナ(KTM)が2分01秒946を記録。
ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロ(ドゥカティ) は2020年型デスモセディチGP20で周回を重ね、2分00秒695を記録。ホンダのテストライダー、ステファン・ブラドル(ホンダ)が2分00秒749、スズキのテストライダー、シルバン・ギュントーリ(スズキ)は最多の61周を回り2分01秒125、アプリリアのテストライダー、ブラッドリー・スミス(アプリリア)が2分01秒240のベストラップを記録した。
ルーキーのアレックス・マルケス(ホンダ)は5コーナーで転倒を喫したが、51ラップを周回して2分00秒270で3番手。アレックス・マルケスは、インドネシアで行なわれるレプソル・ホンダチームの体制発表会に出席するためシェイクダウンテストは2日目で切り上げた。
ヤマハ勢ではテストライダーの中須賀克行(ヤマハ)が2020年型YZR-M1をシェイクダウン。さらにテストライダーとして今年から加わるホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)もセパン入りし、最終日のテストに向けて準備を始めた。
シェイクダウンテストは明日が最終日となり、7日からレギュラーライダーも加わり、セパンオフィシャルテストが行なわれる。
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