MotoGP第10戦チェコGP Moto2 2日目予選
2017/08/06
MotoGP第10戦チェコGP、Moto2クラスは、チェコのブルノサーキットで2日目の予選を行ない、マッティア・パシーニ(カレックス)が2分02秒611でポールポジションを獲得した。
Moto2クラスの予選は気温31度、路面温度45度のドライコンディションで争われた。パシーニはセッション開始7分すぎ、1回目のアタックで2分02秒611を記録してリーダーボードのトップに立つと、そのままポジションをキープして、Moto2クラスでは初となるポールポジションを獲得した。
2番手に終盤のアタックで2分02秒643を記録したミゲール・オリベイラ(KTM)が続き、今シーズン2度目のフロントロウを獲得。チャンピオンシップリーダーのフランコ・モルビデリ(カレックス)は2分02秒661で3番手とフロントロウを確保。
4番手に終盤のアタックで2分02秒686をマークしたフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)が続き、ホルヘ・ナバーロ(カレックス)が2分02秒742で5番手とMoto2ベストグリッドを獲得。
午前中のフリー走行3回目でトップタイムを記録していたアレックス・マルケス(カレックス)は2分02秒965で6番手に。7番手に2分02秒990でルカ・マリーニ(カレックス)、8番手に2分03秒048でサンドロ・コルテセ(スーター)、9番手に2分03秒052でシモーネ・コルシ(スピードアップ)、10番手に2分03秒062でブラッド・ビンダー(KTM)の順で続き、中上 貴晶(カレックス)は2分03秒491で15番手。長島 哲太(カレックス)はセッション序盤に、2分03秒899を記録したが、その後転倒を喫してしまい、修復後にコースに出たものの自己ベスト更新はならず、23番手から決勝に臨む。
こんな記事も読まれています