NTS・RW・レーシング・GPがチーム発表会
2019/02/15
発表会に参加したオデンダールとベンスナイダー。(写真/MotoGP.com)
Moto2クラスに参戦するNTS・RW・レーシング・GPが2月14日に、オランダ・ユトレヒト市内で開催中のモーターショーでチーム発表会を開催。日本のフレームコンストラクター、NTSが開発したフレームに今シーズンからオフィシャルエンジンとなるトライアンフ製エンジンを搭載したマシンが披露された。
ライダーには、25歳の南アフリカ人ライダー、スティーブン・オデンダールと、Moto2クラス1年目となる19歳のオランダ人ライダー、ボ・ベンスナイダーをライダーに起用。
発表会では、2018年にテストライダーを務めた経験を持つアレックス・デ・アンジェリスがライダーコーチを兼任し、オランダのフィテン・オイルがメインスポンサーとして支援することが発表された。
昨年11月下旬に2019年シーズンに向けて始動したオデンダールとベンスナイダーは、2月6日から2日間、スペインのリカルド・トルモでプライベートテストを実施。新車のシェイクダウンを行なった。来週には2月20日から3日間、ヘレスで開催される今シーズン初のオフィシャルテストに参加する。
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