MotoGP第17戦オーストラリアGP Moto2 1日目フリー走行
2018/10/26
MotoGP第17戦オーストラリアGP、Moto2クラスは、オーストラリアのフィリップアイランドサーキットで1日目の2回のフリー走行を行ない、ブラッド・ビンダー(KTM)が1分33秒701で初日総合トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1日目はMoto3クラスの赤旗中断によりタイムスケジュール変更となり、1回目、2回目共に5分短縮された40分間で行なわれ、当初はMoto3、MotoGP、Moto2の順の予定だったが、Moto3クラスの後にMoto2クラスのフリー走行が組み込まれた。
初日のフリー走行は、1回目、2回目共にドライコンディションで行なわれ、1回目を2番手で終えていたビンダーは、2回目のセッションでは序盤からリーダーボードのトップに立ち、そのままトップでセッションを終了、開始5分すぎに記録した1分33秒701で初日総合トップで終了した。
総合2番手に1分33秒788でマーセル・シュローター(カレックス)。シュローターはフリー走行1回目でトップに立ち、2回目は自己ベストは更新できなかったものの、セッション2番手で終えている。総合3番手のマッティア・パシーニ(カレックス)も1回目に記録した1分34秒010がベストとなった。パシーニは2回目はセッション7番手。
総合4番手に1分34秒051でイケル・レクオナ(KTM)が続いたが、レクオナは2回目のセッションで1コーナーで転倒、周回数は8周に止まった。
チャンピオンシップリーダーのフランチェスコ・バニャーヤ(カレックス)は1回目、2回目共に4番手、2回目に記録した1分34秒066で総合5番手。ランキング2位のミゲール・オリベイラ(KTM)が1分34秒087で総合6番手に続き、総合7番手に1分34秒268でアレックス・マルケス(カレックス)、総合8番手に1分34秒352でアウグスト・フェルナンデス(カレックス)、総合9番手に1分34秒522でチャビ・ビエルヘ(カレックス)、総合10番手に1分34秒587でアンドレア・ロカテッリ(カレックス)の順となった。
長島 哲太(カレックス)は1回目15番手、2回目27番手、2回目のセッション中盤に11コーナーで転倒を喫し、1回目に記録した1分35秒039で総合21番手で初日を終えた。
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