全日本RR第8戦鈴鹿【J-GP3予選】若松怜が2戦連続ポールポジション
2024/10/26
全日本ロードレース最終戦鈴鹿MFJ-GPのJ-GP3予選は若松怜(JAPAN POST docomo business TP)が制した。
曇天で始まった予選日。J-GP3クラスの予選は30分間のタイムアタック。まずは木内尚汰(Team Plusone)と尾野弘樹(P.MU 7C GALESPEED)が2分19秒台でスタート。すぐに若松が2分18秒418と2分18秒台をマーク。高杉奈緒子(TEAM NAOKO KTM)が2分18秒992と2番手につける。直後に尾野が2分18秒907で高杉から2番手の座を奪うという激しい展開。
残り10分を切って若松が2分17秒884と、2分17秒台に突入。尾野は2分18秒216と自身のタイムを更新するも2分18秒216と2分18秒台から抜け出すことができない。一方の若松は残り5分が表示されたと同時に2分17秒032とさらにタイムを更新。
残り3分。尾野も2分17秒台に突入。しかし2分17秒975と、若松には1秒ほどの差をつけられている。
若松、尾野は最後までアタックを続けたが、タイム更新はならず、このまま若松がポールポジションを獲得した。
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