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SBK第1戦オーストラリア 決勝レース2
2018/02/25

 SBK(スーパーバイク世界選手権)第1戦オーストラリアラウンドは、オーストラリアのフィリップアイランドで決勝レース2を行ない、マルコ・メランドリ(ドゥカティ)がレース1に続いて優勝、開幕戦でダブルウインを達成した。

土曜日のレース1でタイヤライフに問題が発生。これはフィリップアイランドがタイヤに厳しいコースゆえに発生した問題で、このためレース2は途中でピットインし、ニュータイヤに交換を行なうフラッグtoフラッグで行なわれることになった。ただし、SBKはマシン1台体制のため、マシンを乗り換えるのではなく、タイヤ交換を行なう方法が取られ、22周のレースの10周目、11周目、12周目のいずれかのタイミングでピットに入ってタイヤ交換を行なうことになった。

レースはジョナサン・レイ(カワサキ)がトップで1コーナーに入るが、続く4コーナーでユージン・ラバティ(アプリリア)がレイのインをついてトップに浮上。ラバティは後続に約1秒の差をつけて逃げにかかる。ところが3周目の6コーナーでラバティは転倒。再スタートはできたものの、大きく遅れてしまう。

ラバティの転倒でチャズ・デイビス(ドゥカティ)がトップに立つが、序盤は10台ほどがトップ集団を形成して接戦を展開する。7周目のストレートエンドでチャビ・フォレズ(ドゥカティ)がトップに浮上しレースをリード。

10周目にフォレズは真っ先にピットに入り、レイも続く。デイビスは11周目にピットに入ったが、再びコースインしたときにはデイビスがトップを奪還していた。ところが、ピットアウト1周目の10コーナーでデイビスは転倒を喫し、リタイアとなってしまう。

これでフォレが再びレースをリードし、19周目までレースを引っ張るが、20周目のストレートエンドでレイがスリップから抜け出してトップ浮上。フォレは2番手に後退。さらに続く4コーナーでラインを外し、その間にメランドリが2番手に浮上する。

レース終盤はレイとメランドリの一騎打ちになり、21周目のコントロールラインをトップで通過したのは、レイのスリップから抜け出したメランドリ。しかし、続く1コーナーでレイがトップを奪還し、最終ラップに入る。レイは最終コーナー立ち上がりまでトップをキープするが、ゴールライン直前でスリップストリームから抜け出したメランドリがトップでチェッカーを受け、優勝した。

レイはコンマ021秒差の2位となったが今シーズン初表彰台を獲得。3位にフォレズが続き、SBK通算2度目の表彰台を獲得した。

トム・サイクス(カワサキ)は終盤にトップ争いから遅れ4位、アレックス・ロウズ(ヤマハ)が5位、レオン・キャミア(ホンダ)が6位、マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)が7位に続き、8位にジョルディ・トーレス(MVアグスタ)、9位にロリス・バズ(BMW)、10位にトプラック・ラズガットリオグル(カワサキ)が入賞。再スタートしたラバティは最後はピットに入り、2周遅れとなったが、規定周回をクリアし、15位に入賞した。


WSS(スーパースポーツ世界選手権)クラスの決勝レースは、スタート4周目に転倒者が出て赤旗中断。残り9周で再スタートが切られ、ポールポジションスタートのルーカス・マヒアス(ヤマハ)がスタートからトップに立ち、そのまま独走、2位に1秒274差をつけて優勝した。

2番手をランディ・クルメナヒャー(ヤマハ)とフェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)が激しく争い、クルメナヒャーが7周目に前に出ると、そのまま2位でゴール。カリカスロは最終ラップまで3位をキープしていたが、ゴールライン直前にスリップストリームから抜け出したサンドロ・コルテセ(ヤマハ)がカリカスロの前に出ることに成功、コンマ039秒差で3位でゴール。コルテセはWSS初レースで表彰台を獲得した。カリカスロは4位となったが、上位4位をヤマハ勢が独占した。

ケナン・ソフォグル(カワサキ)は序盤はトップ集団に加わっていたが後退し、13位でゴール。大久保 光(カワサキ)は1回目のスタート直後に2コーナーで転倒を喫したものの、再スタート。赤旗中断後の再スタートレースでは14位に入賞した。



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