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MotoGP第2戦アルゼンチンGP MotoGP決勝
2017/04/10

 MotoGP第2戦アルゼンチンGP、MotoGPクラスは、アルゼンチンのアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで決勝レースを行ない、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が優勝した。

MotoGPクラスの決勝レースは気温20度、路面温度25度のドライコンディションで争われた。スタート直後の1コーナーで、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が前を行くアンドレア・イアンノーネ(スズキ)に接触転倒、リタイアに終わる。

スタートでトップに立ったのはマルク・マルケス(ホンダ)。2番手にカル・クロッチロウ(ホンダ)が続く。マルケスは1周目に2番手以下に約1秒3の差をつけると、2周目、3周目とファステストを更新し、独走態勢に持ち込もうとする。ところが4周目の2コーナーでスリップダウン。マシンに駆け寄り再スタートを試みるが、ここでリタイアとなる。転倒は初日のフリー走行1回目と同じ2コーナーで、同じようにフロントからのスリップダウンだった。

3周目の13コーナーでクロッチロウを交わして2番手に浮上していたビニャーレスは、マルケスの転倒によりトップに浮上。2番手をクロッチロウとバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が争い、ビニャーレスが少しずつ二人との差を広げていく。レース中盤の10周目にはその差は約1秒5に広がり、15周目には約2秒にまで拡大。ビニャーレスはそのままトップ独走で、開幕戦カタールに続いて連勝を飾った。

2番手争いはクロッチロウとロッシが接近戦を展開。ロッシは中盤までクロッチロウに勝負を仕掛けることはせず、様子を見ていたが、19周目にセクター1、2で自己ベストを更新すると、バックストレートエンドのブレーキングでクロッチロウを交わして2番手に浮上。クロッチロウも僅差でロッシを追ったものの、終盤にその差が少しずつ広がり、ロッシが2位表彰台を獲得。ヤマハがワンツーフィニッシュを飾った。

今レースでグランプリ通算350戦目となるロッシにとって通算223回目の表彰台獲得。クロッチロウはロッシにコンマ839秒差の3位に入賞し、今シーズン初表彰台を獲得した。

4番手争いは序盤はダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(ホンダ)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)の5人が接戦を繰り広げ、これにアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が追いつき、6人のバトルとなったが、ペドロサが4番手に浮上した直後の14周目の2コーナーで転倒、マルケスと同じコーナーで同じようにフロントからスリップダウンしリタイアとなる。さらに15周目のバックストレートエンドではエスパルガロが転倒、前にいたドビジオーゾが巻き込まれ、両者リタイアとなる。

4番手争いを制したのはバウティスタ。バウティスタはザルコとのバトルに競り勝ち、単独4番手に浮上すると、そのまま4位でチェッカーを受けた。ザルコは大きく遅れて5位に続き、ザルコから2秒7遅れの6位にジョナス・フォルガー(ヤマハ)が入賞。ペトルッチはさらに遅れて7位でゴールとなった。

8番手を最後まで4人のライダーが争い、8位にスコット・レディング(ドゥカティ)、9位にジャック・ミラー(ホンダ)、10位にカレル・アブラハム(ドゥカティ)、11位にロリス・バズ(ドゥカティ)が入賞。

ティト・ラバット(ホンダ)が12位、エクトル・バルベラ(ドゥカティ)が13位、ポル・エスパルガロ(KTM)が14位、ブラドリー・スミス(KTM)が15位に入賞した。

ジャンプスタートによるライドスルーペナルティを受けたイアンノーネは16位でゴール。

サム・ロウズ(アプリリア)は10周を終えてピットイン、マシントラブルでリタイア。アレックス・リンス(スズキ)は7周目に13コーナーで転倒、再スタートしたが、ピットに戻ってリタイアに終わった。



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