MotoGP第12戦サンマリノGP 125決勝
MotoGP第12戦サンマリノGP、125クラスは、イタリアのミサノサーキットで決勝レースを行ない、マルク・マルケス(デルビ)が優勝した。
レースはマルケスのリードで始まったが、1周目をトップで戻ってきたのはポル・エスパルガロ(デルビ)。エスパルガロ、マルケス、ニコラス・テロール(アプリリア)、エフレン・バスケス(デルビ)の4人がトップ集団を形成する。スタートで出遅れたテロールが、5周目にマルケスをかわしてトップに浮上。しかし、マルケスもすぐにトップを奪い返す。6周目に再びテロールがトップに立つと、2周連続でファステストラップを記録、8周目にはサーキットレコードを更新する。このころになるとトップ争いはテロール、マルケス、エスパルガロの3人が一歩リード。12周目にマルケスがトップに立つが、15周目に再びテロールがトップを奪還。エスパルガロはトップ争いから次第に遅れ、3位争いの集団に飲み込まれてしまう。
トップ争いは18周目にマルケスが前に出ると、ファステストラップを更新して逃げ始め、テロールは徐々に離されていく。レース終盤、マルケスは周回ごとにテロールとの差を広げ、ドイツGP以来となる今季6勝目を飾った。
単独2位でテロールがゴール。終盤、エフレン・バスケス(デルビ)、ブラドリー・スミス(アプリリア)、サンドロ・コルテセ(デルビ)、エスパルガロによる3位争いが激しく展開されたが、バスケスが抜け出して、今季2度目の表彰台となる3位を獲得。スミスが4位、コルテセが5位でゴールし、エスパルガロは集団の最後尾、6位でチェッカーを受けた。
レース序盤からエステブ・ラバット(アプリリア)と小山知良(アプリリア)の間で接戦が展開された7位争いはコンマ056秒の僅差でラバットが7位、小山は惜しくも8位でチェッカーとなった。9位にランディ・クルメナヒャー(アプリリア)、10位にダニー・ウェブ(アプリリア)の順で続いた。
チャンピオン争いは、マルケスが197ポイントとリードを広げ、テロールが9ポイント差の188ポイントでランキング2位、エスパルガロは177ポイントと上位二人とはポイント差が広がってしまった。