MotoGP第11戦インディアナポリスGP Moto2決勝
MotoGP第11戦インディアナポリスGP、Moto2クラスは、アメリカのインディアナポリスで決勝レースを行ない、トニ・エリアス(モリワキ)が優勝を飾った。
Moto2クラスの決勝は気温34度、路面温度54度のドライコンディションで行なわれた。
スタート直後の2コーナーで多重クラッシュが発生、ロジャー・リー・ヘイデン(モリワキ)、
富沢祥也(スーター)ら7、8人のライダーが巻き込まれて転倒したため、レースは赤旗中断となる。26周から17周に減算されて再スタートが切られることになったが、富沢はピットに戻って準備を進めていたが、転倒のダメージにより再スタートを切ることができなかった。
2度目のスタートはエリアス、スコット・レディング(スーター)、フリアン・シモン(スーター)が好スタートでレースをリード。序盤の混戦を経て、この3 人が抜け出し、トップグループを形成する。5周目にシモンがエリアスを交わしてトップに立ち、レースを引っ張り周回を重ねる。中盤を過ぎの12周目の1 コーナーでエリアスがシモンを交わしてトップに浮上、このころからレディングが徐々に遅れ始め、トップ争いは二人に絞られた。トップに立ったエリアスに対してシモンは勝負を仕掛けることができず、ドイツGP以降3連勝となる今季5勝目を記録した。2位にシモンが入り、レディングは3位とMoto2初表彰台を記録。
4位にアンドレア・イアンノーネ(スピードアップ)、5位にシモーネ・コルシ(モトビ)が続き、セルジオ・ガデア(ポンスカレックス)が6位、トーマス・ルティ(モリワキ)が7位、ガボール・タルマクシ(スピードアップ)が8位、ワイルドカード参戦のジェイソン・ディ・サルボ (FTR)が9位、アンソニー・ウエスト(MZ)が10位でチェッカーを受けた。
高橋裕紀(テック3)は15位前後を走っていた5周目にロベルト・ロルフォ(スーター)に巻き込まれ転倒、再スタートし、ピットに戻って、マシンを修復後に復帰、3周遅れの26位となった。手島雄介(モトビ)は3周目に転倒リタイア、富沢は残念ながら決勝に出走できなかった。
再スタート後のレースでも転倒者の多いレースとなった。