SBK第10戦はシルバーストーンを舞台に幕を開け、初日の予選をカル・クロッチロウ(ヤマハ・ステリルガルダ・チーム)が制した。
今大会はイギリスのチームであるHMプラント・ホンダがワイルドカード参戦。同チームからBSBに参戦している清成龍一、ジョシュ・ブルックスがチームと共にSBKに挑戦。清成にとってはBSB第7戦、鈴鹿8耐、SBK、BSB第8戦と、4週連続で日本とイギリスでの4レースという厳しいスケジュールになった。
また、負傷したクリス・バーミューレンの代役として柳川明(カワサキ・レーシングチーム)が今大会に参戦。フル参戦中の芳賀紀行(ドゥカティ・ゼロックス・チーム)を加えて3人の日本人ライダーがエントリーリストに名を連ねた。
シルバーストーンはコース改修が行なわれたが、やはり初日から好調だったのはイギリス勢。不安定な天候で路面コンディションが刻々と変わる中で唯一2分05秒台をマークしたクロッチロウ。次いで、2分06秒006とわずかに2分05秒台に届かずに2番手に甘んじたのは、やはりイギリス人ライダーのジョナサン・レイ(ハンスプリー・テンケイト・ホンダ)。鈴鹿8耐の疲れも見せず、フリー走行ではトップタイム。3番手にオーストラリア人ライダーのトロイ・コーサー(BMW・モトラッド・モータースポーツ)が割って入ったものの、トップ10に6人ものイギリス人ライダーが入った。
日本人勢トップは芳賀で12番手。清成は22番手、柳川は25番手で初日を終えた。