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MotoGP第9戦アメリカGP MotoGP決勝

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2010年7月26日(月) 【ロードレース】

MotoGP第9戦アメリカGP MotoGP決勝

 MotoGP第9戦アメリカGP、MotoGPクラスは、アメリカのラグナセカで決勝レースを行ない、ホルヘ・ロレンツォ(ヤマハ)が優勝を飾った。

 MotoGPクラスの決勝レースは、気温21度、路面温度38度のドライコンディションで行なわれた。

 スタートから飛び出したのはダニ・ペドロサ(ホンダ)。ケーシー・ストーナー(ドゥカティ)、ロレンツォがこれに続き、3人が後続に差を付けながらトップ争いを展開する。6周目にロレンツォがミスをしたストーナーを交わして2番手に浮上。ストーナーはトップの2台からやや遅れてしまう。

 トップをキープしていたペドロサだが、12周目に転倒を喫しリタイアに。これでロレンツォが単独トップとなり、以後一度もトップの座を譲ることなく、今季6勝目をマーク。ランキングトップでサマーブレイクを迎えた。ストーナーは単独2位をキープしてそのままチェッカーを受けた。

 ペドロサが脱落した後、単独3位にはアンドレア・ドビジオーゾ(ホンダ)がつけていたが、レース終盤にバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)の追撃を受ける。レース終盤の27周目、ドビジオーゾの背後にぴたりとつけたロッシは、最終コーナー進入でドビジオーゾの前へ。残り5周、ドビジオーゾもロッシの背後についたまま周回を重ねたが、逆転はならず、ロッシが復帰2戦目で3位表彰台を獲得した。ドビジオーゾは僅差の4位でゴール。

 5位争いはニッキー・ヘイデン(ドゥカティ)とベン・スピース(ヤマハ)の二人のアメリカ人ライダーによって争われた。中盤過ぎまではロッシを先頭にヘイデンとスピースが3人で5位争いを展開したが、終盤にはロッシが抜け出し、ヘイデンとスピースの争いとなる。スピースは21周目にヘイデンの前に出て、4位走行中のロッシの背後に迫ったが、25周目にオーバーランのミスを犯し、ヘイデンに逆転される。レース終盤、再逆転をねらったスピースだが届かず、ヘイデンが5位、スピースが6位でチェッカーを受けた。

 単独7位にコーリン・エドワーズ(ヤマハ)、8位にマルコ・メランドリ(ホンダ)が続き、終盤接戦となったロリス・カピロッシ(スズキ)とミカ・カーリョ(ドゥカティ)の9番手争いは両者並んだままゴールラインを越え、ビデオ判定の結果、カーリョが9位、カピロッシが10位に入賞した。

 代役参戦同士のロジャー・リー・ヘイデン(ホンダ)とアレックス・デ・アンジェリス(ホンダ)のバトルは、残り2周でヘイデンが前に出て、11位でゴール、デ・アンジェリスが12位で続いた。

 マルコ・シモンチェリ(ホンダ)は19周目に転倒リタイア、アレックス・エスパロガロ(ドゥカティ)は30周目に転倒リタイアに終わった。

 エクトル・バルベラ(ドゥカティ)はトラブルでリタイア、アルバロ・バウティスタ(スズキ)は3周目に転倒を喫しリタイアに終わった。

 表彰台では優勝したロレンツォのスペイン国歌ではなく、イタリア国歌が流れるハプニングが。すぐに訂正されたが、これには優勝したロレンツォも苦笑いしていた。また、復帰後、初の表彰台に立ったロッシは松葉杖なしで表彰台に立ち、復活をアピールした。

[ P R ]
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