MotoGP第8戦ドイツGP 125決勝
MotoGP第8戦ドイツGP、125クラスは、ドイツのザクセンリンクで決勝レースを行ない、マルク・マルケス(デルビ)が優勝を飾った。
決勝朝のウォームアップはウエットセッションとなった。125の決勝は気温17度、路面温度22度のセミウエットコンディションで、ウエット宣言が出されてスタート。雨は降っておらず、路面は次第に乾き始めるタイヤチョイスの難しいコンディションだった。
スタートで飛び出したのはウエットにかけたジョナス・フォルガー(アプリリア)とマーケル・シュローター(ホンダ)。序盤は後続を引き離してレースをリードする。しかし、路面は一部でウエットパッチが残っていたものの、ドライコンディションとなり、7周目にはマルク・マルケス(デルビ)がトップに立ち、ポル・エスパルガロ(デルビ)と二人で接戦のトップ争いを展開していく。その後、二人は後続との差を広げながら、ポジションを入れ替えながら周回を重ねていくが、終盤の25周目にエスパルガロがゼブラゾーン上でリアタイヤをスライドさせ、ハイサイド転倒。これでマルケスが単独トップとなり、マルケスは4戦連続のポールtoウインを達成、ポイントランキングのライバルであるエスパルガロがノーポイント、ニコラス・テロール(アプリリア)がケガで欠場したため、リードを広げることになった。
セカンドグループは序盤から小山知良(アプリリア)、エステブ・ラバット(アプリリア)、ブラドリー・スミス(アプリリア)、ランディ・クルメナヒャー(アプリリア)が接戦のバトルを展開。中盤過ぎにはサンドロ・コルテセ(デルビ)がこの集団に追いつき、終盤を迎える。この中から25周目の1コーナーでこの集団の先頭に立ったクルメナヒャーが転倒、その直後にエスパルガロが転倒したことにより、4台の2位争いとなった。
この中から小山が残り2周で2位に浮上、小山がそのままポジションを守りきり、チームのホームレースで久しぶりの表彰台に立った。3位にコルテセ、4位にラバット、5位にスミスが入賞。
6位にヨハン・ザルコ(アプリリア)、7位にダニー・ウェブ(アプリリア)、8位にエフレン・バスケス(デルビ)、9位にストゥーラ・ファーガーバーグ(アプリリア)、10位にワイルドカード参戦ライダーのダニエル・カーテニンガ(KTM)が入賞した。