ロッシがブルノで2度目のテスト
バレンティーノ・ロッシがチェコのブルノで復帰に向けた2回目のテストを7月12日に行なった。
ロッシはヤマハWSBチームのSBK仕様のYZF-R1で、ブルノを46周回り、1分59秒135のベストラップを記録した。週末に行なわれたSBKチェコラウンドのスーパーポールで記録されたポールタイムはカル・クロッチロウ(ヤマハ)の1分58秒018。ロッシのタイムは予選4番手のルーベン・ザウス(BMW)と同タイムだった。
今週末のドイツGP出場は、水曜日に行なわれる最後のメディカルチェックを受けてからの判断となる。カタルニアGPでロッシの代役を務めた吉川和多留は引き続き、代役参戦のためドイツに向かっている。ヤマハはロッシ自身の最終的な決定を待つとしており、復帰を急ぐことは望んでおらず、ロッシの体の完全な回復が最優先されるとしている。もし、ロッシが復帰を決断した場合、ドイツGP出場前にFIMのメディカルオフィサーの承認を得なければならない。
「今日のテストはグッドだった。ミザノよりもフィーリングはよかったが、まだ、数周で疲れを感じる。レースははるかに長いので、その点ではまだ分からない。まだ、最終決定はしていないし、水曜日にX線の検査を受ける必要がある。それから医師とザクセンリンクで乗れるかどうかを考えたい。今日は自分の体の状態を理解することができ、R1を楽しくライディングすることができた。セッティングも試してみたんだ。ボクのテストのために、ブルノ滞在を延長してくれたヤマハWSBチームのみんなに感謝したい」とロッシは語っている。