WSS第9戦ブルノの予選はホアン・ラスコルス(カワサキ・モトカード・ドットコム)が藤原克昭(カワサキ・モトカード・ドットコム)を0.017秒差という僅差で抑えてポールポジションを獲得した。
初日は藤原の一人舞台だった。予選開始早々にラスコルスとのタイムアタック合戦を繰り広げた藤原。先に2分03秒902と2分3秒台に突入したラスコルスを追いかけ、2分03秒710で応酬してトップに躍り出た藤原は、さらにタイムを2分03秒510に詰め、最後には2分02秒817と唯一の2分2秒台でトップに君臨。
二日目の予選2回目は、路面温度が59度まで上昇。なかなか2分2秒台をマークする者が現れず、初日のタイムで藤原がポールポジションかと思われたが、チェッカーフラッグが振られて最後のアタックに出たラスコルスが2分02秒800をマーク。これでラスコツスが藤原からポールポジションをもぎ取った。藤原は2番手グリッドを獲得し、カワサキの2台だけが2分2秒台で予選ワンツー。現在ランキングトップのユージン・ラバティ(パーカルガー・ホンダ)が3番手グリッド。4番手にカワサキのサテライトマシンを駆るファビアン・フォレ(チーム・ロレンジーニbyレオーニ)がつけ、フロントロウ3席をカワサキ車が占めた。