MotoGP第7戦カタルニアGP MotoGP決勝
MotoGP第7戦カタルニアGP、MotoGPクラスは、スペインのカタルニアで決勝レースを行ない、ホルヘ・ロレンツォ(ヤマハ)が優勝を飾った。
MotoGPクラスの決勝は気温34度、路面温度47度のドライコンディションで争われた。
スタートで飛び出したのはダニ・ペドロサ(ホンダ)。しかし、ペドロサは1コーナーでふくらみ、エスケープゾーンに飛び出して後退してしまう。これでロレンツォがトップに立ち、ケーシー・ストーナー(ドゥカティ)、ランディ・ド・ピュニエ(ホンダ)、アンドレア・ドビジオーゾ(ホンダ)がトップ集団を形成。この中からリアタイヤにエキストラハードをチョイスしていたド・ピュニエがやや遅れ、序盤のトップ争いはロレンツォ、ドビジオーゾ、ストーナーの3人となる。
4周目の1コーナーでドビジオーゾがトップに立ち、レースをリード、6周目の1コーナーでストーナーがラインを外して後退すると、トップ争いはドビジオーゾとロレンツォの二人となる。ロレンツォは6周目にトップの座を奪い返すが、ドビジオーゾもロレンツォに離されることなく周回を重ねていく。
レース中盤までロレンツォとドビジオーゾのテールtoノーズの戦いが続くが、15周目のバックストレートエンドの左コーナーで、ドビジオーゾが転倒、これで単独トップとなったロレンツォが、残りの周回を余裕で走りきって、今季5勝目をマークした。
ドビジオーゾの脱落で2位争いは追い上げてきていたペドロサとストーナーのバトルとなる。ペドロサは序盤こそ遅れたものの、6周目にストーナーがラインを外したところで追いついていた。二人のバトルはペドロサが主導権を握ったまま続き、ストーナーは最後までペドロサにしかけることができず、ペドロサが2位、ストーナーが3位でチェッカーを受けた。
単独4位でド・ピュニエがチェッカーを受け、アルバロ・バウティスタ(スズキ)が今シーズンベスト、初のMotoGPシングルフィニッシュとなる5位入賞、終盤追い上げてきたベン・スピース(ヤマハ)が僅差の6位で続き、単独7位にロリス・カピロッシ(スズキ)が入賞。
ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ)が8位、マルコ・メランドリ(ホンダ)が9位、エクトル・バルベラ(ドゥカティ)が10位でチェッカーを受けた。コーリン・エドワーズ(ヤマハ)は11位、ミカ・カーリョ(ドゥカティ)は12位入賞。
秋吉耕佑(ホンダ)は13位入賞、転倒後、再スタートしたドビジオーゾが14位でチェッカーを受け、吉川和多留(ヤマハ)は15位入賞を果たした。
アレックス・エスパロガロ(ドゥカティ)は6周目に転倒リタイア、マルコ・シモンチェリ(ホンダ)は14周目に転倒リタイアに終わった。