MotoGP第7戦カタルニアGP 125決勝
MotoGP第7戦カタルニアGP、125クラスは、スペインのカタルニアで決勝レースを行ないマルク・マルケス(デルビ)が優勝を飾った。
125クラスの決勝レースは気温30度、路面温度44度のドライコンディションで争われた。
スタート直後の1コーナーに真っ先に進入したのはブラドリー・スミス(アプリリア)。しかし、1コーナー立ち上がりではマルケスがトップに立つ。マルケスは2周目、3周目とファステストラップで逃げ、4周目には新コースレコードを記録する。この時点で2番手以下との差は約1秒となり、2番手争いはスミス、ポル・エスパルガロ(デルビ)、ニコラス・テロール(アプリリア)の3人による争いとなる。
トップを行くマルケスは6周目には約2秒、9周目には約3秒と2番手以下との差を広げ、そのまま独走で優勝、今季4連勝となり、史上最年少の4連勝記録を達成した。
2番手争いは、最終ラップまでスミス、エスパルガロ、テロールの3人によるバトルが繰り広げられた。9周目にはテロルとエスパルガロがファステストラップを記録するなど、中盤過ぎまで3人は無闇にポジション争いをすることなく周回を重ねた。
トップを行くマルケスとの差が決定的に開いた終盤になると表彰台を巡る3人の争いは激しくなり、18周目にテロールがスミスを交わして2番手浮上、続く19周目には再びスミスが2番手に復帰する。最終ラップにスミスが先頭で入るが、1コーナーでテロルとエスパルガロが前に、コース中盤の左コーナーの進入で突っ込み過ぎて、ポジションを落とし、さらに挽回しようとバックストレッチ先のヘアピンでブレーキング勝負に出て、ハイサイドで転倒、リタイアとなってしまう。これで2位争いはスミスが前でゴール、エスパルガロが僅差の3位に続いた。
テロールの転倒により最終ラップに4位争いとなったバトルは、レース序盤から接戦を繰り広げていたサンドロ・コルテセ(デルビ)、エフレン・バスケス(デルビ)の二人が最終ラップの最終コーナーまで接戦を繰り広げ、最終コーナー進入で前に出たコルテセが4位でゴール、僅差の5位にバスケスが続いた。
その後方、6位争いは4人のライダーが接戦を繰り広げ、小山知良(アプリリア)が接戦を制して6位でゴール、ランディ・クルメナヒャー(アプリリア)が7位、ヨハン・ザルコ(アプリリア)が8位、ジョナス・フォルガー(アプリリア)が9位に入賞した。約3秒3遅れの10位でダニー・ウェブ(アプリリア)がチェッカーを受けた。
ポイントランキングではテロールの転倒により、マルケスがトップに浮上、1ポイント差のランキング2位にエスパルガロ、2位に13ポイント差のランキング3位にテロールの順となった。