MotoGP第1戦カタールGP Moto2決勝
MotoGP第1戦カタールGP、Moto2クラスは、カタールのロサイルで決勝レースを行ない、富沢祥也(スーター)が優勝を飾った。
現地時間の21時15分にスタートしたMoto2クラスの決勝レースは、スタート直後にアレックス・デ・アンジェリス(フォースGP2)が前のマシンに接触し転倒、これにステファン・ブラドル(スーター)が巻き込まれて転倒し、両者リタイアとなる。
序盤はポールスタートのトニ・エリアス(モリワキ)、ジュール・クルーセル(スーター)がレースをリード、これにアレックス・デボン(FTR)、高橋裕紀(テック3)、富沢が加わり、5台によるトップ争いとなる。
5周目にトップに立った富沢はレース中盤には2番手以下に1秒以上のリードを取り、レースをリード。中盤にその差が縮まったが、終盤にリードを広げ、独走で記念すべきMoto2クラスの初ウイナーに輝いた。グランプリフル参戦2年目の初優勝、ワイルドカード参戦も含めると、19戦目のグランプリ初優勝となった。
終盤、デボンとクルーセルが激しい2位争いを展開、僅差でデボンが2位、クルーセルが3位でチェッカーを受けた。
最終ラップまで続いた4位争いをエリアスが制し、ロベルト・ロルフォ(スーター)が5位でチェッカーを受けた。
マティア・パッシーニ(モトビ)が6位、トーマス・ルティ(モリワキ)が7位、シモーネ・コルシ(モトビ)が8位、ガボール・タルマクシ(スピードアップ)が9位、セルジオ・ガデア(ポンスカレックス)が10位に入賞。
高橋裕紀(テック3)はトップ集団の中で3番手を走行していた8周目に転倒リタイアに終わった。
優勝した富沢は「今日ここに立つことできてとてもよかったです。レースが始まって、何も考えず、とりあえず前に行こうと思っていたので、すごく一杯いっぱいでした。後ろを一度も見ないで走ることができて、その結果、勝つことができて、すごくよかったです」と語った。